みなさんこんにちは
今回は中研第二期のその②です
気づかぬうちに、前回の更新から1か月も経っていました
さて、今回の写真は左から、生花(しょうか)、自由花です
まず生花は、生花新風体(しょうかしんぷうたい)をいけました
生花新風体は、現代感覚を反映した生花です。生花新風体は、主と用にあしらいを足したもので構成しています。主が一瓶の主体であり、それに用が主を引き立てるように働きます。配置も正風体と異なり自由です。
今回花材は主が乙女ゆり、用がクワズイモ、あしらいがシマススキです
初夏の水辺に咲く可憐な乙女ゆりを表現しました
次は自由化です
テーマは「意匠的表現:植物自体のもつ意匠性を主体とした作品」とのことで、カラテアの葉の面的な要素を中心に、シャレボクの線的な要素、ルリ玉の点的要素で構成しました
最後にバラを一輪いれて作品全体を引き締めています
授業で習った点・線・面の要素を取り入れてうまく出来た様な気がします
実は来週九月の頭からまたもや京都に中研第三期に行ってきます
次の更新はできるだけ早めに更新がんばります