さて、皆様こんにちは!
このブログも久々更新、2月に京都の池坊中央研修学院に行ってきた若専務こと沢井です
そろそろ花粉症の季節になってきました、花粉症もちの若専務にとっては大変な季節になってきました
今回は教養科Aでの締めくくりとなる第四期をお伝えします
まず、一つ目!立花ですね
ちなみにテーマが「除真立花身近な花材を中心にして(あとは出席番号で本勝手と逆勝手、真を前振りにするか後ろ振りにするかでわけられました)」で、僕のは逆勝手、真前振り
正直生けたことなかったので、えらく勉強になりました
本勝手というのは、客位が花に向かって右側にある花型のことです。また、本勝手は向かって左が陽、右が陰ですが、逆勝手は左が陰、右が陽になります。とまあ調べたらいろいろ書いてありましたが難しいですね
日本の床の間飾る場合の光の受け方の違いで、本勝手になったり、逆勝手になったりするということだけ覚えておきましょう
次二つ目!自由花
テーマは「家庭環境を想定して、四方面から見られる作品」ということで、ポピーを主材にいけてみました
ちなみに、授業にて先生がおっしゃるには、自由花上達の秘訣は一つの花材を何通りもすることだそうです
最後に生花!
テーマが「正風体(一種、二種、三種)、新風体」とまたまた出席番号でわけられました
いけたのはサンシュの一種いけ。一種いけは出生が大事、そして格調美が求められます
これで、一年間の池坊中央研修学院教養科Aの授業が終わりです!次は、試作展の様子をお伝えします